本年度最後の理事会

 先日 草津コミュニティ支援センター運営会理事会の2004年度最後の会議が開催された。例年のことで、新年度の体制について議論されたところであるが、公設市民営と言う特殊な形態であるため、時計の進み方が違う部分について、常に問題が先送りされている感があるのは、否めない。行政側は、業務としてこのセンターを取り扱っているのだが、市民側はボランティアでセンターを取り扱っている。その違いそのものには大きな問題は無いのだが、市民側のボランティアと言う性格上、事に当たって業務としては取り組みづらい部分がある。もっとも、センター運営に関して、収益がある程度確保でき、ボランティアと言う枠から、有償専従と言う道が確立されれば、体制も変わると考えられる。